「第12回大分・別府糖尿病を考える会 市民公開講座」が10月12日(土)、J:COM ホルトホール大分(3階 大会議室)で開催されました。会場には、市民の方々や医療関係者など136名の方が参加しました。
はじめに、当院の中村太郎理事長より挨拶があり、続いて大分大学医学部 内分泌代謝・膠原病・腎臓内科学講座の柴田洋孝教授に「高血圧を見逃さない!糖尿病との深い関係」をテーマにご講演いただきました。
続いて、当院の内科統括部長・糖尿病センター長・糖尿病内科部長の鎗水浩治医師が「糖尿病の合併症…悪化させないために…」をテーマに講演を行いました。
会場には、筋肉量や脂肪量が測定できる「インボディ測定」や当院看護師による「血糖・血圧・体重測定」、管理栄養士に食事の相談ができる「栄養指導」のコーナーを設け、柴田教授のご講演の後には、当院リハビリテーションスタッフが「家庭でできる簡単エクササイズ」を実践するなど、参加者の皆さんからも大変好評でした。
次回の市民公開講座は令和2年5月16日(土)に開催予定です。糖尿病でお悩みの方、糖尿病をもっと理解したい方など、多くの方のご参加をお待ちしています。

柴田 洋孝 教授

鎗水 浩治 医師

家庭でできる簡単エクササイズ

管理栄養士による栄養指導

看護師による血糖・血圧測定
(総務部 羽田野)