6月15日(土)、16日(日)の2日間、昭和電工武道スポーツセンターにおいて「アジアドリームカップ2019国際車いすバスケットボール大会」が開催されました。中村理事長が大会顧問を務めるこの大会に、当院から黒田大貴看護師と河野将也看護師を派遣し、医療サポートを行いました。
この大会は、日本代表と九州選抜のほか、韓国、タイ、中国、台湾の各代表チームが出場し、来年の東京パラリンピックに向けた日本代表チームの競技力向上を図るとともに、アジア地域における障がい者スポーツの発展と交流の促進を目的としています。大会は日本代表チームが決勝戦で韓国を破り優勝を果たしました。
黒田看護師と河野看護師に大会の様子を聞いたところ、選手の体調不良や怪我に備え救護スペースで待機していたが、幸いなことに選手の皆さんに大きな怪我もなく、数名の選手にアイシングやテーピングなどの処置を行ったそうです。また、初めて車いすバスケットボールの試合を間近で見ることになり、試合のスピードや選手の躍動感に感動し、来年の東京パラリンピックでは日本代表チームを全力で応援したいと話していました。
(経営戦略部 羽田野)